海外との交流
国際リテラシー学会との関わり
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日本読書学会は,1966年より国際リテラシー学会International Literacy Association(ILA,旧名:国際読書学会)の加盟団体となっています。
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ILAには,世界7地区(アフリカ,アジア,カリブ,ユーラシア,ヨーロッパ,ラテン・アメリカ,北アメリカ)146カ国のリテラシーや読書について研究している団体が加盟しています。地区ごとに委員会があり,地区大会を行っています。
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アジア大会は,2020年4月23日~25日にフィリピンのマニラで開催が予定されていましたが,新型コロナウィルス感染症対策のため延期されています。開催日程の詳細や発表・参加申込についての情報が入りましたら,このウェブサイトでお知らせいたします。
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年次大会は,2021年10月12~17日に米国インディアナ州インディアナポリスで開催の予定でしたが,大規模集会への懸念から開催中止となりました。代替措置としてILAでは無料・有料の各種研究会・研修会をデジタルイベントという形でILA会員・非会員に提供しています。
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ウェブサイト「デジタルイベント」のページ
https://www.literacyworldwide.org/meetings-events/ila-digital-events
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アジア・リテラシー大会2020の延期に伴い、フィリピン読書学会主催で国際リテラシー大会(zoomによるオンライン)が開催されることになりました。開催日は2021年7月22日~24日です。発表申し込み(研究発表、実践報告どちらも可)は6月30日までです(延長となりました)。発表を申し込む場合、発表者情報と、英語のアブストラクト(200~300語)をメール(rapgoldenjubilee@gmail.com)にてご提出ください。なお、大会参加申し込みは、7月15日までです。詳細は、リンクのポスターをご覧ください。
「子供の読む権利」10箇条
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国際リテラシー学会(ILA)は,2018年「子供の読む権利」10箇条を発表しました。
※なお,日本語への訳出はILAによって行われたものです。