海外との交流
国際リテラシー学会との関わり
日本読書学会は,1966年より国際リテラシー学会International Literacy Association(ILA,旧名:国際読書学会)の加盟団体となっています。
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ILAには,世界7地区(アフリカ,アジア,カリブ,ユーラシア,ヨーロッパ,ラテン・アメリカ,北アメリカ)のリテラシーや読書について研究している団体が加盟しています。地区ごとに委員会があり,地区大会を行っています。
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アジア大会は,2026年7月18日19日にタイのバンコクで行われます。開催日程の詳細や発表・参加申込についての情報が入りましたら,このウェブサイトでお知らせいたします。
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ILA年次大会は,2021年10月12~17日に米国インディアナ州インディアナポリスで開催の予定でしたが,COVID-19が引き起こした大規模集会への懸念から開催中止となりました。その後,年次大会の開催は未定です。新しい情報が入りましたら,このウェブサイトでお知らせいたします。ILAとしては,引き続きデジタル・イベントを開催したり,リソース・コレクションを充実させたりする方向で,会員へのサービス向上に努めていくとのことです。
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ILAデジタル・イベントのページ
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ILAリソース・コレクションのページ
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「子供の読む権利」10箇条
国際リテラシー学会(ILA)は,2018年「子供の読む権利」10箇条を発表しました。
※なお,日本語への訳出はILAによって行われたものです。
国際学会の大会情報
日本読書学会会員は,様々な国際学会に参加しています。
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第26回国際児童文学学会研究大会(The 26th Biennial International Research Society for Children's Literature (IRSCL) 2023 Congress)は、2023年8月12日~17日にカリフォルニア大学サンタバーバラ校で、スタンフォード大学との共催として開催される。発表申込は既に締め切られたが、大会参加申し込みは近日中に開始される予定である。詳細は大会ウェブサイトを参照。
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大会ウェブサイト
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